処理の仕組み・動作環境

すべてブラウザ内で処理するため、動作はお使いの端末の性能に左右されます。

ブラウザ内で処理する理由

Origami PDF は、結合・変換などの処理をサーバーに送らず、お使いの端末(ブラウザ)の中だけで実行します。ファイルが外部に出ないため安心して使えます。プライバシー面の詳細は安全性についてをご覧ください。

処理の仕組み

ブラウザ上で動く JavaScript と WebAssembly を使い、PDFの読み書き・描画を端末内で行っています。ツールページの読み込みさえ済んでいれば、オフライン(機内モード)でも処理できます。一方で、処理に必要な計算はすべてあなたの端末が担うため、動作の速さは端末の性能(CPU・メモリ)に依存します。

操作による「重さ」の違い

すべての操作が重いわけではありません。大きく2種類に分かれます。

軽い操作(多くの端末で一瞬)

  • 結合 / 分割 / 回転 / ページ削除 / 並べ替え / ページ抽出
  • ページの中身を描き直さず、PDFの構造だけを組み替えるため、数十ページ・数MB程度ならすぐ完了します。

やや重い操作(端末性能に依存)

  • PDF→画像:各ページを画像として描き起こすため、解像度とページ数に比例して負荷が上がります(特に「印刷向け(4倍)」×大量ページ)。
  • 画像→PDF:写真の読み込みと変換を行うため、枚数と画素数が多いほど時間がかかります。
  • サムネイル表示(削除・抽出・並べ替え・回転):全ページの縮小画像を生成するため、ページ数が非常に多いPDFでは表示完了まで待ち時間が出ます。

動作が重くなる主な要因

  • ファイルサイズ・ページ数(読み込みとメモリ使用量)
  • PDF→画像で選んだ解像度
  • 画像→PDFで扱う写真の画素数・枚数
  • 端末のCPU・メモリ(特にスマートフォンはメモリ上限が低め)

快適に使うためのヒント

  • 最新版のブラウザ(Chrome / Edge / Safari / Firefox)をご利用ください。
  • PDF→画像は、用途に合った解像度を選ぶと速くなります(画面表示用なら「標準」で十分)。
  • 非常に大きいファイルや数百ページのPDFは、処理に時間がかかることがあります。可能なら分割してからお試しください。
  • 動作が重いときは、他のタブやアプリを閉じてメモリに余裕を作ると改善します。
  • 処理中は画面が一時的に反応しにくくなることがありますが、完了までお待ちください。

サーバー型サービスとの違い

ファイルをサーバーにアップロードして処理する一般的なサービスは速度が安定しますが、それは「ファイルを送る」ことと引き換えです。Origami PDF は送信ゼロを優先して端末内で処理する設計のため、速度は端末次第になります。とはいえ、一般的な業務PDF(数十ページ・数MB)であれば、最新のパソコン・スマートフォンで十分快適にお使いいただけます。